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東京都豊島区の歴史
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所在地 豊島区雑司が谷3-15-20 (鬼子母神堂)

 北辰妙見堂
 妙見さまはまたの名を北辰菩薩・尊星王などといい、本来北斗七星を神格化したものであります。妙見さまの御利益は国土を守り、長寿延命をはじめとする除災招福とされ、またその名称の”妙見”から眼病平癒の菩薩として尊崇されています。
 そのお姿には童子像のものや国土擁護の威神力を示すための武神像のものもありますが一般には美しい天女像で、雲まには亀に乗り、左店蓮華を持ち、その蓮華の上には北斗七星が形づくられ、右手では説法印(教えを説く姿を示すもの)を作るもの、また四臂でそれぞれの手に日輪と月輪、筆と紙を持つお姿などがあります。
 この筆と紙は妙見さまが、空の星のように人びとの生活を見おろし、その善悪の生活を記録されているさまを示すものであります。妙見信仰は本来、真言宗からはじまりましたが、日蓮宗でもとの信仰は盛んで、大阪能勢の妙見さまとその別院の東京墨田区本所の妙見さままたは墨田区柳島の妙見さまなどは有名です。
 当堂に安置する尊像は天女像で亀に乗っておられます。亀に乗った妙見さまは池上本門寺妙見堂にお祀りする尊像など数多くみられますが、この亀は北の空を守る玄武神の化身とされています。当堂の尊像が何時建立されたのかは不明ですが昭和51年(1976)から4年間にわたって行われた鬼子母神堂の大改修の折に発見された棟札によって、この妙見堂が天明8年(1788年徳川11代将軍家斉の時代で鬼子母神堂の本殿建立の122年後)であることが明らかになりました。




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