東京都豊島区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 豊島区南大塚1-26-10 真言宗豊山派 観光山 慈眼院 東福寺 真言宗豊山派に属し、観光山と号す。創建の年代は明らかでないが、永禄5年(1562)に良賢和尚が中興したと伝えられている。初め小石川大塚にあったが、元禄4年(1691)に当地へ移ってきた。本尊は十一面観世音菩薩であり、ほかに薬師如来がある。 山門前医師団の左右には、道標の役割をも兼ねる明治37年(1904)庚申塔、明治43年(1911)の疫牛供養塔などがあり、境内には山門脇に十羅刹女神を祀る堂がある。これ江戸時代、現在の天祖神社の地に祀られ、巣鴨の総鎮守であった。しかし、明治の神仏分離令によって十羅刹女神は福蔵寺の所有となり、その後、福蔵寺が火災で焼失し東福寺に合併したので、東福寺のものとなった。これは昭和30年(1955)まで天祖神社に隣接した場所に置かれていたが、同年、東福寺の境内に移された。 墓地には守山藩(陸奥田村郡)の儒学者戸崎淡園の墓があり、甲冑帯刀した武士が床几に腰をおろした像を刻んだ遅塚928の碑もある。 昭和57年(1982)1月 東京都豊島区教育委員会 東福寺には『戸崎淡園墓』、『遅塚九二八の碑』、『十羅刹堂』、『疫牛供養塔』、『庚申塔』があります。 所在地 豊島区南大塚2-27-1 (大塚南公園) 都電6000型6162号車 1、都電の兄弟たち 都電は、東京都交通局が走らせています。 交通局には、都電荒川線のほかに都営地下鉄線があります。 浅草線・三田線・新宿線の三路線です。また、道を行く都バスも仲間です。 皆さんも乗ったことがあるでしょう。 2、都電荒川線の歴史を見てみましょう。 東京でただ一か所となった都電荒川線は、現在一日延6万5千人の都民の皆様が利用しております。 荒川線が誕生したのは、明治44年(1911)です。この年、王子(飛鳥山上)-大塚間が開業しました。 当時は、私鉄の王子電気軌道という会社で運行されており、長い間『王電』の呼び名で親しまれていました。 この『王電』は、昭和17年(1942)に東京市に移管され『市電』と名前が変わり、昭和18年(1943)の東京都制施行により『都電』と呼ばれるようになりました。 昭和37年(1962)の頃には、東京都内200km以上もの都電の線路が網の目のようにありました。 その後、自家用車の増加や地下鉄の開通により、都電の多くの路線が次々に廃止されました。三ノ輪橋-赤羽間および荒川車庫-早稲田間も廃止予定でしたが、路線の大部分が専用軌道であること、地域住民の強い要望などにより王子駅前-赤羽間のみ廃止し、他は残すこととなりました。 そして昭和48年(1973)には、二つの路線をつなぎ、三ノ輪橋-早稲田間として12.2kmを一本化し名前を『都電荒川線』と改め、現在にいたっています。 3、この電車の大きさと生い立ち 6000形の車両は、現在荒川車庫で応急車として残されている6152号車以外は昭和53年(1978)4月27日付ですべて廃車となりました。 形式 6000形 番号 6162号車 大きさ 長さ12.3m 幅2.21m 高さ3.66m 重さ 16.0t モーター 38kWが2個 定員 96人(座席30人) 製造年月日 昭和24年(1949)7月21日 配属車庫 昭和25(1950).10.16 青山車庫 昭和42(1967).12.10 大久保車庫 昭和43(1968).05.26 荒川車庫 昭和45(1970).03.27 錦糸堀車庫 廃車 昭和46年(1971)3月20日 公園設置 昭和46年(1971)5月01日 4、現在の荒川線の車両 形式 7000形 7000形冷房車 車両数 10両 23両 大きさ 長さ12.5m 幅2.2m 高さ3.7m 重さ 15.5t(冷房車16.5t) モーター 60kWが2個 定員 96人(座席24人) 最高速度 時速40.0km 形式 7500形 7500形冷房車 車両数 1両 13両 大きさ 長さ12.5m 幅2.2m 高さ3.9m 重さ 16.5t モーター 60kWが2個 定員 96人(座席24人) 最高速度 時速40.0km (他に6000形〔6152〕及び8500形が1両ずつで合計49両) 平成3年(1991)1月1日現在 資料提供 東京都交通局 所在地 豊島区南大塚2・文京区 文京区立 大塚公園 御祭神 宇加之御魂大神 豊川茶枳尼天 住好稲荷権現 御創建 明治43年(1910)6月 当社は松平家の下屋敷邸内社として鎮座されしもので久蔦作左衛門之を祀る 当地は渋澤榮一市長の時市の所有となり社も残置され戦後は文京区の管理に移り荒廃せるも地元崇敬者相集い勧請し之を継承社の復興に努力し今日に至る 御例祭 毎年2月執行 御神徳 信者の開運火防を始めとして交通安全事業繁栄招福除災学業増進諸願成就等御霊験灼らたかにして御神徳をいただくもの多し 昭和61年(1986)11月 奉献 勧請者代表 神官 古塚真祥 大塚公園には『大塚地蔵尊』、『露壇』、『文京区ラジオ体操発祥の地』、『住好稲荷神社』があります。 |
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